海外セレブ御用達？「super73」をご存知でしょうか？
最近やたらと極太タイヤを履いてる乗り物が街中を滑走していませんか？
あれ、バイクでではなく電動アシスト自転車なんです！
「super73」は特に首都圏では見かけない日がないほど人気があります。
著者の身内も「73」か「MATE」が多いです( ´∀｀)
この記事では、
- super73「SG-1」とはどんな自転車
- 「SG-1」と「S1」の違い
- super73「SG-1」のスペック
- super73「SG-1」のレビュー
- super73「SG-1」の口コミ
- まとめ
などを中心に解説していきます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
super73を含むEバイクカスタムやショップの最新情報は以下記事で紹介します↓
super73「SG-1」とはどんな自転車
参照元：https://super73.jp/
「Super73」は、自転車の乗りやすさに加え、バイク独特の感覚とその頑丈さを組み合わせ、道を選ばずに乗ることができる新しい電動アシスト自転車です。
1970年代にカリフォルニアで流行したミニバイクから着想を得たアイコニックなフレームに、パワフルな電動モーターと太いタイヤを備えた「Super73」は、乗る者を冒険へと連れて行ってくれます。
「super73」は米国カリフォルニア州生まれのブランドで、本国アメリカではスロットルが標準装備され電動自転車（モペット）として人気があります。
また、super73「SG-1」は日本仕様モデルの名称です。
同型の海外仕様のsuper73「SG-1」は名称が変わりsuper73「S1」となります。
super73「SG-1」のスペック
| 項目 | 仕様 | 項目 | 仕様 |
| モーター | 250W |
ペダルアシスト | 〇 |
| ディスクブレーキ | 油圧式(TEKTRO) |
タイヤサイズ | 20" x 4" |
| 変速機 | × | フルサスペンション | × |
| フロント/リアライト | ◯ | 親指スロットル | × |
| 速度上限 | 15mph (24.0 km/h) | 日本公道走行 | 〇 |
| 私有地で走れる | 〇 | カラーディスプレイ対応 | × LCDディスプレイ （スピードコントロール、ペダルアシスト、走行距離、走行時間） |
| バッテリー | Samsung | バッテリー出力 | 48V / 14.5Ah (696Wh) |
| アシスト距離（最大） | 60-70km | 高速充電器 | × |
| バッテリーウォーマー | × | 重量（バッテリーを除く） 重量（バッテリーを含む） |
|
ただ、購入前に自宅の駐輪スペースを確保しないと大変なことになります（笑）
一般的な駐輪場のレールだと、SUPER73のタイヤは太すぎて駐輪できません(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
super73「SG-1」と「S1」の違い
super73の「SG-1」は国内仕様。
同型のsuper73の「S1」は海外仕様。
こう言った疑問を抱く方は多いのではないでしょうか？
| 名称 | 最大速度 | モーターW数 | スロットル | ペダルアシスト |
| SG-1（国内） | 24 km / h | 250W | なし | あり |
| S1（海外） | 32 km / h | 1000W | あり | あり |
この様に国内仕様のSG-1と海外仕様のS1は見た目は同じですが、最大速度とスロットル（親指スロットル）の有無が大きな違いです。
海外仕様のS1はハンドル右に親指スロットルが装着されていてスロットルを親指で押すだけで走行可能で、最大速度は32kmとなります。
電動アシスト自転車の国内公道走行基準
国内販売店で購入できるのは、道路交通法の基準値以内の電動アシスト自転車の（SG-1）と言うことになります。
（人の力を補うため原動機を用いる自転車の基準）
第一条の三 法第二条第一項第十一号の二の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
一 人の力を補うために用いる原動機が次のいずれにも該当するものであること。
イ 電動機であること。
ロ 二十四キロメートル毎時未満の速度で自転車を走行させることとなる場合において、人の力に対する原動機を用いて人の力を補う力の比率が、（１）又は（２）に掲げる速度の区分に応じそれぞれ（１）又は（２）に定める数値以下であること。
（１） 十キロメートル毎時未満の速度 二（三輪又は四輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、三）
（２） 十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値（三輪又は四輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を三分の十四で除したものを三から減じた数値）
ハ 二十四キロメートル毎時以上の速度で自転車を走行させることとなる場合において、原動機を用いて人の力を補う力が加わらないこと。
ニ イからハまでのいずれにも該当する原動機についてイからハまでのいずれかに該当しないものに改造することが容易でない構造であること。
二 原動機を用いて人の力を補う機能が円滑に働き、かつ、当該機能が働くことにより安全な運転の確保に支障が生じるおそれがないこと。
簡単に言うと、国内公道走行を認められている電動自転車の仕様は、
- 24kmで電動アシスト機能が完全停止する
- リミッターカットなど上限速度を簡単に変えられない仕組み
- 親指スロットルが搭載されていない（モペット・フル電動自転車は原付免許が必須）
上記の制限は道路交通法で定められていて、規約に反する自転車を公道走行するのは法令違反となるので注意が必要です。
super73「SG-1」カラーバリエーション
super73「SG-1」カラーバリエーションは、
- マットブラック
- マットホワイト
の2色展開となっています。
どちらも、カスタムしがいがありますね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
super73「SG-1」販売価格
super73「SG-1」は、仕様やオプションパーツによって販売価格が異なります。
| 仕様 | モーター・バッテリー仕様 | 販売価格（税込） |
| フロントサスペンションなし |
|
385,000円 |
| フロントサスペンションあり |
|
440,000円 |
※フロントサスペンションに関しては販売店のmbgarageが独自に販売する油圧式のフロントサスペンションとなります。
super73「SG-1」は買いなのか？購入者の口コミ
バイクの様な見た目でカッコいいsuper73「SG-1」。
著者の身内でもsuper73「SG-1」オーナーは複数いますが実際に購入してみて実際、満足度や評価はどうなのでしょうか？
super73「SG-1」の口コミ・評判をまとめていきます。
良い口コミ・評判
見た目よし/費用対☆3
まずは見た目がカッコいいです（好みにもよりますが
・乗車レビュー
純正だとサスペンション機能がないので、段差での突き上げは半端じゃないです笑
MATEはフルサスペンションなので乗り心地はMATEの方が◯
・使用感
super73は折りたたみができないので、マンションやビルのエレベーターが狭い場合、直立させないと乗せられない
MATEは折り畳めるからエレベーターにすんなり乗せられる
・費用対
super73は販売価格が高く、乗り心地を改善したい場合フロントフォークをダブルフォークに変更する必要があり、さらにお金がかかる。
ただ、カスタムシートやフェンダーなども出ているのでバイク並みにカスタムを楽しめる。
悪い口コミ・評判
保証体制に問題あり
・保証対象走行距離：100km
・保証対象外：雨天での使用が確認された場合
これは、補償する気はそもそも無いと思います。
壊れたらどうしよう。。
遅い
公道での走行は自己責任ですがメルカリでリミッターカットできるスロットル付きディスプレイを購入し付け替えた所最大速度は32kmになりましたが、ヘットライトとテールライトが点灯しなくなりました。。
駐輪場問題
タイヤが太いのはカッコいいですが、レール系の駐輪場にはタイヤがはまりません。
super73「SG-1」は予算があれば買った方がいい！
ここまでsuper73「SG-1」について解説してきましたがいかがだったでしょうか？
super73「SG-1」は話題性もありとにかく見た目がバイクみたいでカッコいいと思います(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
またInstagramでsuper73「SG-1」に関連する＃タグ検索をすると、最高にイカしてるカスタム事例がヒットします。
特にカスタムショップで言うと、
が群を抜いて、イケてます。
販売店や自転車屋さんができるカスタム次元を超えてるカスタムショップです( ^ω^ )
またaj__hobbyに関しては、本国のSUPER73公式YouTubeチャンネルでも手掛けた車両が紹介されるなどEバイクカスタム業界では世界が注目しているやり手のカスタムショップです。
予算がある方は最高補のカスタムショップで愛車を仕上げてみてはいかがでしょうか？
